幹事の壺（マレーシアツアー編）

ランカウイ島東部のにぎやかな町、クア地区のさらに東の方にあるザウェスティンランカウイリゾート& スパ（The Westin Langkawi Resort & Spa）。
2006年の全面改装を経てさらなる人気を得ています。

このザウェスティンランカウイリゾート& スパには５つ程度のレストランがありますが、良くも悪くもどの店もインターナショナルな料理であり、食べやすいのは良いのですが、ローカル色にどっぷりつかった個性的なマレー料理を提供するお店はありません。
しかし、その中でも、それなりにマレーらしい料理（といいますかアジア料理ですが）を楽しめるはどこですか？とスタッフに聞いて教えてもらったのがこちらのTide(タイド)レストランになります。

お店はオープンエアのカジュアルダイニング。吹き抜ける風がとても心地よいです。

席にもよりますが、アンダマン海を見渡せますので、昼も夕暮れもそれぞれの時間によって異なる色を楽しむことができます。とくに夕暮れ時には赤く染まる南国らしい空を見ることができますので、夕日の時間にお店を予約するのがベストだと思います。

さて、メニューですが、サテやアジア風のカレーなどのローカルスタイルの料理と、新鮮なシーフード、およびそれらを使ったピザなどの洋風料理がそろいます。

サテは、１０本入りで鳥と牛とを選べます。それぞれを５本ずつミックスするのもOKです。１０本だと飽きますので、５本ずつが良いと思います。

こちらはグリーンカレー♪タイに比べて辛さは無いですが、マイルドな味わいで日本人にはこちらが合うかも。

ライスと温野菜が添えて出されますが、ボリューム満点でなかなかおすすめです。